2014年5月16日金曜日

J1 visa/ academic training/ internship/ インターン/アメリカ

めちゃくちゃご無沙汰です。UCSD留学中のMaoです。

時間さえあれば、50記事くらい書けそうなんですけど、やっぱり留学中ってなんだかんだ忙しいんですね。そんな中で、これだけは書いておきたいと思ったことがあったので今日書きます。アメリカでの留学後のインターンについて書きます。

超簡単に近況報告

最終学期に入り、アメリカでの生活が完全に普通の生活に慣れました。最初こっちに来たときは、ルームメートみんなマリファナすってるし、ラップミュージックガンガンかかってるし、アメリカ人しかいない中でスラングばっか飛び交ってて何言ってるかわかんねえし、かなりカルチャーショック受けました。が、今ではその環境が快適にまで感じます。(マリファナをすってるという意味ではないです笑)


今学期ももう半分を切って、あと1ヶ月ほどでUCSDの大学生活も終わります。飯塚も書いてたけど実感ないなあ。そういえばどうでも良いんだけど、2学期続けてcomputer science の授業を取っていたんですが、多分アメリカの大学にもし進学してたら僕は経済学部じゃなくてcomputer scienceやってた気がします。経済学も好きだけど。。。


5月2日に21才になりました。facebookとかで祝ってくれた人ありがとう!意外と忘れられてはいないんだなあと思い、安心しましたw学期に1回大きなパーティを開いていた甲斐もあってか、友達が誕生日パーティを開いてくれて100人くらい来てくれたのは素直にめちゃくちゃ嬉しかったです。ヴォッカとラムを20ショットくらい飲まされ、そのせいでパーティの2時間くらい全く覚えてないのだけは残念なんだけど。。。てか俺慶應に100人も友達いるか定かじゃないような笑

これからはあと残り1ヶ月ほどの留学生活を過ごし、6月中旬から3ヶ月弱ほど僕はサンフランシスコでインターンをします。いやーめっちゃ楽しみ。

んで本題

大学2年生で(交換)留学来ると就職とかまだ考えなくても良い時期だし、留学後に僕みたいにインターンを考えている人も多いのかなと思います。
ただアメリカのインターンって多分日本と結構違って、そもそもそれは就職のシステムの違いから来てるんだと思うんだけど。。何が違うかと言うと、こっちの就職では就職する職種、分野での経験を就職する前から持ってないといけなくて、それがインターンになります。だから就職するために自分の専攻に合ったインターンを学生の間にいくつもやっと方が一般的に良いとされてます。だから日本だとスタバのバイトってなんかかっこ良いとか思われる風潮があるけど、アメリカだとスタバでバイトとかしてると将来進みたい分野がが決まってないようなそんなイメージを持たれます。

まあそういうわけでインターンはみんな本気で探してます。そんな中で日本人の留学生なんて、たいしてなんかスキルがあるわけでもないし、Visaも発行してもらわないといけないし、英語もネイティブに比べて劣るし、かなりディスアドバンテージあるなと思っていました。俺結構無駄にびびってたと思う。


Visaに関して言うと、多くの交換留学生がJ1Visaというビザでアメリカに来るんですが、そのビザをJ1academic trainingプログラムというのを使って延長しなければいけません。そんな日本人のインターンごときのために会社にビザを発行してもらうなんて。。

とずっと思っていたんですが、実はこれって今通っている大学が発行してくれるもので、会社からのoffer letterだけあれば簡単に延長できます。(最近気づきました。。)


ということで、ネット上にj1 academic training programの情報が日本語でないような気がしたのでここにまとめておきます。リンクとか貼っても消えてるのばっかだったので、ここに直接書きます。



・交換留学生の多くはJ1ビザでアメリカに来るが、インターンをするためにJ1academic training programに申し込み、認められるとビザを延長出来る。

・この申請に必要なものは、DS2019(もともとみんな持ってるビザの紙みたいなやつ),慶應大学の在学証明書(英文)、インターン先からのoffer letter、銀行の残高証明書(英文)

・留学先の大学の保険に入っている場合、夏はカバーされないので新しい保険に入り、その証明書も提出出来た方が良い。(でも必須ではない。)

・インターン先での仕事は自分の専攻に関係していなければならない。paidでもunpaidでもどちらでも可。

・以上の書類を持って留学先のinternational centerみたいなとこに持って行く。

・手続きに10business days(実質2週間ちょい)ほどかかるので、はやめにやっといた方が良い!


以上です。
間違いがあったら訂正しますので教えてください。







2014年5月14日水曜日

交換留学を終えて。


帰国して一週間が経ちました!
ブログ、更新しようしよう思っていたんですけど、マギルでの最後のファイナルが忙しく、終わったら終わったらで友達と遊ぶのに忙しく、帰ってきたら書類提出だの忙しく、なにより時差ボケに完敗しておりなかなか時間が取れませんでした><

とうとう、終わってしまいました。留学

まだこのブログメンバーで留学中の人はいますが、僕は帰国し、春学期から慶應に戻っています。
終わってみると本当にあっという間でした。マギルでの最初の3ヶ月は本当に辛くてすっごく長く感じていたのは今でも鮮明に覚えています。
ブログにしても個人的に毎日つけている日記にしても、今読み返すとめちゃめちゃ恥ずかしい記事がいくつかあるもんで....笑
ただ素直な気持ちをぶちまけた分、その時の新鮮な気持ちを思い出せるのは良いことなのかな、と勝手に正当化しています。

ああ、終わっちゃったなあ...。


みかんの一生


正直、留学が終わった実感はなにもありません。
不思議!

ただ、なんとなくマギルを生き抜いた達成感と自分への自信はついた気がします。

北米の大学のことなのか、マギルのことなのかはわかりませんが、正直、この1年間トータルで辛かったことと楽しかったことは半々だと思います。
終わってみてしまえば、辛かった色々がきっと自分を強くしてくれたんだな、と前向きに考えられます。...が、やっぱりその最中にいるときは心臓をギューーッと握りつぶされる様なプレッシャーとストレスでいっぱいでした(笑)


マギルには本当に鍛えられました。
学問的にも、精神的にも、寒さも、本当にたくさん。

間違いなく慶應では得られなかった濃い1年間。本音を言えば、もう1年マギルで勉強できていたらもっと得ることがあったのになあ、といったところですが、こればっかりは仕方ないですね。
きっと何年いてもそうなんだろうけど、ある場所を去る時は決まってその環境に慣れてきた時な気がします。不思議だなぁ。






今回のブログは、1年間の総括でも書こうかと思ったんですけど、ぶっちゃけ書ききれるわけないですね。笑
心の中にでも留めておこうかと思います。


現在留学中の人、これから留学へいく人。
きっと今までに経験したことの無い様なことにたくさん出くわします。
留学は本当にあっという間に終わってしまうから、チャンスは逃す前に全力でぶつかってみてください。

辛いこともたくさんある。僕もこんなにメンタルをぼっこぼこにされたのは間違いなくモントリオールで過ごした1年間がぶっちぎりです。
でもほら、どうせ留学終われば全部良い思い出!みたいなポジティブさもあるやん?
だから、Don't stress out too much! 
自分なりのストレス発散方法を見つけて、身体をこわさないように生き延びてください。

使えるリソースはフル活用して、色んなことに頭抱えてください。
たっくさんのことを悩んで、悩んで悩んで脳みそ絞りきってください。個人的にはこれも留学の醍醐味なのかな、て思っています。色んなことに疑問をもって自分の頭で考えることって大事ですきっと。



留学は絶対しなきゃいけない経験だなんてことは思わないけれど、マギルでの1年間は間違いなく僕にたくさんのことを学ばせてくれました。



BUから帰ってきたラチと。日本は美味しい!!!



今までブログを読んでくださった皆様

拙い文章、まとまりのない記事、不定期更新等々なにかと瑕疵の目立つブログではあったかもしれませんが、留学を目指す人にとって僅かでもなにか貢献が出来ていたのだとしたらこの上なく幸いです。
僕自身、このブログ上でみる仲間の奮闘に何度背中を押されたかわかりません。
突拍子もない思いつきから始まったブログでしたが、お付き合い頂き本当にありがとうございました。
いつでも気兼ねなくご連絡ください!
相談のりますし、ご飯ご馳走のオファーも快くお受けします^^笑


Merci McGill !!!!



これからは日本で全力を尽くして頑張りますか。           

                                
2014/5/14
飯塚崇矩



2014年4月2日水曜日

ゼミと留学中におすすめな"アル"事

ご無沙汰です!

今日、プレゼンがあるものだと思って昨晩徹夜したのに、実際は木曜日で骨折り損の飯塚です。トホホ...

日本では桜が満開の様ですね!モントリオールでは先週末までどか雪で、やーーーっと、やーーーーーっと今週から気温も0℃あたりに戻り始め春の兆しを感じているところです。
いやー、-30℃とかを経験すると0℃は本当に「あ、あったかいな」と感じる様になります。笑


トロントの空港にて。



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まずは散々ほのめかした春休みについてかるーくご紹介します!笑

カナダの大学では1週間だけ春休みが存在しています。名付けて"Spring Break".....ではなく、"Reading Week"....なぜ...笑
一応、中間やらペーパーの締め切りだったりがこの辺りに集中しているのでreadingする人もいるはいるみたいですが、基本ぐーたらしたり旅行したりして過ごします。


かく言う僕は行ってきましたよ!!


アイスランド!!!!

レンタカーをして氷河を見たり、滝を見たり、ひたすら大自然の中に浸かっていました。
日本からではなかなか行きづらい国に(少し)行きやすくなるのも留学のひとつのメリットですね。
スリップしまくったり、異常な強風、大吹雪、ガス欠寸前等々、なかなかトラブルには見舞われましたが生きて帰って来れたということで今では良い思い出ですw

ちなみにアイスランド、めちゃめちゃ物価高かったです。コーヒー2杯とケーキ1個でいくらだと思います?
まさかの、約3000円!!ガソリン代も日本の倍ということで、次回は稼ぎまくってお金に余裕のある大人になって(なれたら)リベンジしに行きたいと思ってます!笑

ちなみに、キャビアだけなぜか200円くらいで買えます笑笑

地獄の凍結路

とても難しい名前のかっこいい教会
@Reykjavik
The Secret Life of Walter Mitty(邦題: LIFE!)
を観た後にこの道をドライブしたときは感無量!



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さて、2年生で留学となると誰もが合格後に気にするのは、

「あれ、僕/私、ゼミ試の頃留学中だどうしよう....」

ではないでしょうか。

ということで少し、2年で交換留学に行った際のゼミ選考について*法学部法律学科である*僕の選考過程を例にご紹介したいと思います。
(*選考プロセスは学部毎に異なります。また、同学部であっても僕のはほんの一例で、違うプロセスでゼミ試験を受ける留学生もいます。参考程度に是非どうぞ。)

  • ゼミの情報集めは早めに。
法学部では通常ゼミの説明会等はたしか2年の11月とかに行われていたと記憶しています。ま、つまり2年で留学に行けばこれには行けないわけなので、合格後速やかにあらゆる手を使ってゼミの情報を集めて、興味のあるゼミを絞って行きましょう。

  • 留学生を受け入れてくれるか。
意外と、交換留学に行って3年の途中から参加、という生徒は受け付けてくれないゼミがあるのでその点は留意しておきましょう。

  • 教授に会いに行く/ゼミを見学しに行く。
面白そうなゼミが本当に自分に合っているのかどうか、教授に直接お話を伺いに行くか、ゼミを見学させてもらえるなら是非見学しに行きましょう。やっぱりゼミ生の雰囲気とかも大事だと思うし!
なにより、留学で通常の入ゼミプロセスには乗っかれないので、代わりにどのように入ゼミ試験を課してもらえるかを聞くことも大切です。メールでも済む用事ですが、教授もエクストラの時間を割いてわざわざあなた用に入ゼミプロセスを考えてくださるので、直接お会いしに行くのが礼儀でしょう。


  • 準備は早めに!!
これはゼミによって異なるからなんとも言えないんですけど、まー基本やっぱり早めに準備しとくのは大切ですね。笑
おれは年末23:59が締め切りのエッセイが入ゼミ課題で、その直前はfinalsがあったのでなかなか時間が割けず、結局旅行先のニューヨークで毎晩エッセイを書いていました。泣
時間をかけた方が間違いなく良いものは出来るはずなので、大変ですが時間を見つけてコツコツ準備して行きましょ!
ちなみに僕はその後モントリオールに帰ってから教授にスカイプ面接をして頂き、無事希望ゼミに入ることが出来ました。
他学科なんですけど、社会学を勉強します!:)

Generalなことっちゃgeneralなことしか書いてない気もしますが.....
一貫して言えることは、交換留学選考通過後から僕らは色々先回りして準備をすることがとても大切になると思います。
ボスキャリに行きたいのならなおさら!ボスキャリについてはこちらの記事参照

もし、上記以外で質問等あれば、コメント欄に残して頂ければこの記事に追記という形で更新致します!:)



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さて、今日の記事は内容盛りだくさんでいきますよーーっ!
次は、留学をより実りのあるものにするある"オススメ"をご紹介します!

その名もずばり、"振り返り会"!!
詳しくはコチラを参照してください!

僕らも留学が半分過ぎた頃に、同じく慶應から派遣されている先輩の提案で始めたのですが、いやこれがとぉっーーーーても良いです。べりーぐぅ〜

というのも、きっと誰しも壁にぶつかり、挑戦し、それに悩み頭を抱え、苦しくなることってあります。
それをこの振り返り会で言葉に出して共有することで、話しながら自分で改善点が見えてきたり、フィードバックをもらって次に活かすことが出来ます。
なによりも、抽象的になりやすい「留学の目標」がとても具体的になるのが個人的には1番この振り返り会から得た大きなものかな。

僕なんかいっちばん最初に掲げた目標は"Study hard, Party hard"なわけで....こんなの達成できたかどうかなんてわからないし、ましてぶれっぶれになりやすい軸なんですね。Vague過ぎ!

だから、この振り返り会を通して、自分の反省点はどこなのか、どうすれば改善出来て、その為には具体的に何をするべきなのか。

それが見えてくるのはとても価値のあることだと思います。
なぜなら、「留学」というと「何か特別な1年間」というイメージを人は持ちがちで、送り出してくれる友人は「一年後の成長した姿を楽しみにしてるよ!!」と言って背中を押してくれるわけなんですが、ただ海外行っただけではなかなか成長は出来ない...というか、基本的にこっちの生活だって日本でしていることと同じです。
むしろ、おれがこっちでもがいている1年間で、日本にいる友人たちがどう成長しているのかが楽しみだよ!といったところが本音だったりもします。

もちろん勉強の量、時間はとても比べ物にはなりませんが、学生として日々お金は節約して、勉強にも遊びにも全力なのは世界共通だと思います。
本当に、生活基盤は一緒だと思っています。留学したからって天才になるわけでも、英語がぺらぺらになるわけでも、社交的になるわけでも、金髪になるわけでもありません。
留学は、いわば環境が変わる故に可能性、チャンス、機会が少し増えると言ったところでしょうか。全てはあなた/僕ら次第です。

そんな中自ずと湧く「あれ、おれわざわざ海外まで留学しにきてなんも成長できてないじゃん....」という焦燥感、絶望感に覆われそうになったとき、
具体的な目標
はとてつもなく心強い道標になります。

1番最初の振り返り会であがった「具体的な目標」の一例をシェアすると、

- Office Hoursにもっと足を運び、わかるまでとことん教授と話し合う。
-Conferenceで必ず発言する。
-予習に追われるよりも、きちんと復習をする。
-etc...

当たり前でなんの変哲も無い目標ばかりに見えるかもしれませんが、「夢の留学」にいざ飛び込むとわかります。なにもかもが新しくて、不安で目の前が真っ暗になりそうな時、小さな、けど確かな灯火はあなたの/僕らの軸を安定させて、留学生活の礎を築いてくれるはずです。






振り返り会、是非試してみてください!:)

留学生活も、残り一ヶ月。


飯塚




2014年3月31日月曜日

理工学部二年で留学するとは

どーもこんにちはUCSD 田中です。
だいぶご無沙汰しています。

UCはバークレー以外はquarter 制(三期制)で、今は2,3学期の間の春休みです。といってもたったの二週間。 春休みはとても充実しました。 
最初の二日はトライアスロンの試合に出場し、(練習不足すぎて死にましたがw)




翌日からメキシコシティに行ってきました。 写真は、テオティワカンという遺跡。広大!



さて、ラチ君が前頁で法法について書いたので、僕は理工学部二年で留学することについて、主観的な目線で書いていきたいと思います。


【前提知識】
・僕は理工学部二年生 管理工学科です。

・(管理工学科は)二年生後期に理工学部基礎実験、管理工学演習があり、三年生は通年で実験があります。

・基礎実験は、学科によって前期か後期か分かれる。

・理工二年で交換留学した人はいないらしい(?)

・管理工学科では遡及進級は無理(他の学科では不明だが、かなり厳しいと思われる?)


【デメリット】
・ラチ君が言っていたように、英語の勉強等を早目にする必要がある

・留学選考段階(一年の9月)では自分がどこの学科に行くか、まだわからない。よって、志望動機には『自分は○○学科に行く予定であり、・・・』と仮定しなければならない。
(ちなみに*学問越え《後記参照》をしない限り、多くの場合、自分の希望通りの学科に行けます。)
”学門4から管理工学科” が一番難易度が高いと言われてますが(?)、それでもオールBあればいけました。もちろん年によります。

専門知識がなさすぎる!!
これが一番の痛手ですかね。
僕の主観ですが、理工学部にいる人は何かをやりたくて来ている人が多い気がします。そのような人にとって、二年で海外に出るよりかは、三年である程度知識がる状態で海外に行き、その分野を他の大学で学びより深める、といったようなパターンのほうがベターな気がします。
というのも、理工学部は一年生の時は全ての科目を学び基礎をつけ、二年から本格的な学科専門科目を学びます。そして、二年後期で留学すると、実質、専門科目は、半年分しか学ばないということになります。
また専門があるほど、リサーチの手伝いなどやれる幅が広がる気もします。

・3-4年で行き、アメリカの大学に在学中に、アメリカの大学院に出願する。というoption。
フランスからの友達が今やっているんですが、これはなかなかいいなと。こっちの教授に推薦状書いてもらえるし。


【メリット】
・4年生から始まるは研究室選びをフルにできる。(しかし3年で留学して、留年したら結局同じ)

・大学院行かないと決めているなら就活に支障ない?
しかし多くの理工学部生は院に行きますし、 一番院進学率の比率が低い管理工学科(50%)は遡及進級できないので、メリットとして意味をなさないかもしれません。

・研究室等、本当の専門が決まる前に外国に行けるので、自分探しとしては良いかもしれません。

・若い!!

【まとめ】
まぁ思いつく限り列挙してみましたが、なんかデメリットしか思いつかなかった感じですw。
これだけ読むと、理工学部2年で行く っていう選択肢が悪いようにしか見えないですねw(だから今までいなかったのかもしれません)

ただし、一番大事なのは、あれこれ考えず

思い立ったら吉日

です。海外に出たいと思ったら出りゃいいんです。あれこれ考えてたら、いつまでたっても行動できず終わってしまいます。行けば環境が大いに違う中、毎日考え、今まで信じていたのとは違うベクトルが現れ考えも変わるかもしれません。なのでどれが正解なんて一概には言えません。

ですが、やはり 経済的な視点で見るのも大事です。というのもお金を出すのは我々ではありません。もちろん奨学金制度もありますが、多くの場合、全てをカバーできる額ではありません。
なので、留学に行く際にはしっかりと学事に、『遡及進級できるのか?』 を納得いくまで聞きましょう。そして金銭面と相談しつつ決めるのも大事かなと。

それでは。
さぁ明日から新学期だぁー


後記
*学門越えとは? こちらの知恵袋参照。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1188647486
















2014年3月18日火曜日

Georgetown University!!!


Georgetown Universityに交換留学しています、増田理紗です;)

法学部政治学科の2年生です!
 

留学も残すところあと2か月

でもやりたいことはまだ沢山!

なのに週末の21℃のお天気がうそのように、今日は外が一面雪で真っ白!

Touristyなことをできるお天気ではない,,

Snow Day!!!!!!!! Yay!!!!!!!

と喜びたいところですが、今年は異常気象らしく、休講の回数が上限を超えてしまったそうで、Study Daysという期末試験の準備期間が削られてしまいそうで、少しソワソワ,,


 

今回は留学を決心した経緯や、こちらでの大学で行っていることを少しだけご紹介させていただきます!

私は高校生の頃から大学での交換留学を考えていました。

小学生の頃に3年ほどNYCで暮らし、現地の小学校を卒業した帰国子女です。
 
小学生の頃に目にしていた楽しそうなアメリカの高校生にあこがれを抱いたまま帰国し、日本に帰国後もその気持ちは変わりませんでした。

でも、あまりに日本の学校生活が楽しくて、

高校での留学は真剣に考えることはありませんでした。

いつしか大学に入ったら交換留学で1年アメリカの大学に行きたい。

アメリカの中でも、かつて生活したことのある東海岸の大学に行きたい、と思うようになりました。(西と東はとっても雰囲気が違うんです!先日までUCBに留学しているえりにお世話になりながらカリフォルニアを旅してとても感じました)



大学では法学部政治学科。

国際政治、主にアメリカ、日本外交について勉強したい、という思いから、アメリカの政治の中心地に立地し、ビル・クリントン元大統領や世界中の多くの政治家、外交官を輩出した国際政治で有名なGeorgetown Universityapplyすることを決心しました!

Georgetownではマデレーン・オルブライト元国務長官など、政府高官を務めていた経験のある教授が教鞭をとっているだけでなく、DCという立地を活かし、多くの大物政治家が講演会をしに大学にやってきます!この間はヒラリー・クリントン氏、ジョン・ケリー氏らによる講演会に参加しました!来週にはCNNChief National Security Correspondentが講演をしにやってきます!今からすごく楽しみです!



授業について、


秋学期はとにかく国際政治とアメリカ政治の基礎を固めることに集中しました。
 
春学期になり、基礎も少し固まったところで、アメリカ外交、日本外交のより専門的な授業を履修しています!
どちらのクラスも大学院生を含めた授業(日本外交に限っては半数以上が大学院生)なので少し大変ですが、基礎の授業に比べ大幅にクラスの人数も減り、教授との距離も近いので面白いです!

パブリックスピーキングの授業も履修しています。人気すぎる授業のため、履修者は全員卒業間近の4年生。授業で発表するプレゼンやスピーチなど、何かと時間をかけなくてはならず大変ではありますが、これも大変面白く、アメリカならではの授業だな、と感じます!

秋学期に基礎を学んだ際、英語で政治の単語を覚えることもでき、後期の授業にスムーズについて行くことができています!秋に基礎の授業をとることを私はお勧めします!

最後にお天気な日のGeorgetownのキャンパスの写真を少しだけ;)




 

2014年2月14日金曜日

残り3ヶ月!


僕もまおの真似しようかなって事でブログ更新!笑

飯塚です:)

気付けばあまり普段の生活のことを発信していなかった様な気がするので、冬学期のお勉強のことについて少し。

まず、軽く今学期履修している授業の紹介!
今学期は1つ授業を増やして5つ授業を取っています。challengingだけど、まあせっかくなら授業も増やしてかつ成績もあげちゃおうじゃないの、という超非論理的な思考でこうなりました笑

  • ECON 225 Economics of Environment
  • GEOG 210 Global Places and Peoples
  • ENVR 203 Knowledges, Ethics, and Environment 
  • FRLS 207 French
  • EDUC 204 Drawing
とまあ、ことごとく違うdepartmentからオファーされてる授業を履修しました。笑

ちなみに全体を通した雑感を言うと、前学期よりも途端に英語わかる様になった気がしてます!!笑 冬休みなにがあったんだろう、でも本当に授業も聞き取りやすくなってるし、発言も出来る様になってきた気がする。慣れ...勘違い....自信?わからないけど、この勢いに乗ってさらにパワーアップしたりたいと思ってます。

授業で注目なのはDrawing!!その名の通り、絵を描く授業です。多分、デッサン?をやってます。鉛筆とかCharcoalとかContéとか色々なメディアを使って!
本当は成績気にせずただ楽しくやりたかったから(なめてる?笑)、Pass/Fail制度を使って履修したかったんだけど、Exchangeは無理だ、って言われて仕方なく普通に履修してます。
ま、でも別にこの授業は成績気にせずほんと楽しく、上達を目指してやってます!

ちなみにPass/Fail制度というのは、通常のA/B/C...とかの成績はつかず、P/Fだけで評価されるので、自信のない科目や専門外の科目にも挑戦しやすい様に設けられているとてもすばらしい制度なのです!(GPAに悪影響でないかな...とか考えずに素直に学問に向き合えるからね!)

マギル生にDrawingのクラスとってるんだ〜て言うと大抵は

「え、マギルにそんなクラスあったの?!めっちゃ履修したいdepartmentどこどこ?!」

て感じのリアクションが返ってきます。笑

ちなみにこのクラス、オファーされている学部がおれの所属学部じゃない、かつおれはExchangeということで履修は全然出来ない立場だったんですけど、教授に「お願いお願い〜〜絵描かせておくれ〜!」て頼んだら入れてもらえました。
いやーーこっちは交渉次第で本当に結構なんとでもなります。笑


モントリオール名物Poutine! 一週間毎食これの週がありました。笑
(Poutine weekてイベントがあったからね!)


他は、Fall semesterよりもEnvironmental studies intensiveなラインアップにしました!慶應に戻ったら環境学の授業ないし、色んな視点から環境学を学んでみよう!ということで環境経済学、人文地理学(Human Geography)、環境倫理学を選びました。
どれもめっちゃ面白い!!!特にイコンはめちゃお気に入りです。超面白い!倫理学は正直チンプンカン...とってもvagueな学問な気がします!笑


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ちなみに現在バレンタインデー3:34AMです。
ついさっき、朝8:30締め切り(あと5時間!)のアサインメントを仕上げました。今日はGEOGのミッドタームがあって、火曜日にはフランス語のクイズもあったので今週は比較的結構忙しかったです。

でもまた、来週火曜日はフランス語のSketchそしてLab workの締め切り、木曜日はフランス語の中間、再来週水曜日にENVR中間で、金曜にECONの中間、そしてGEOGのクイズ、とテンコ盛り盛りの月なわけです。加えて毎授業readingはあるし....あ、月曜までに絵も仕上げなきゃ!!

多分ファイナルよりも、この3週間が今学期一番キツいんだろうな...と感じてます。
でもこのキツい毎日ももう終わりまで3ヶ月を切ってると思うとどこか寂しかったり....いや...それはまた別の話か。笑


ま、スノボチームに入っているので毎週土曜日は暇なら滑りに行っているし、週末はなにかと楽しい予定が詰まっているので、それを励みに毎週勉強頑張ってるって感じです!
なにより3週間後は待ちに待った春休み.....にやにや
まあ、春休みのことに関しては後日またブログに書くかもしれません!乞うご期待。


ではでは、4時間後には授業なので少し寝たいと思いますっ!

チョコくださいっ!


2014年1月31日金曜日

自転車で転ばないために

UCSD 田中です。マオに続けて投稿します。

いやーしかし終わった。寝れない。ただいまの時刻朝4時!
今日は勉強しようと張り切って、レッドブルとコーヒーを飲んだのが明らかな原因かな。心臓の動悸が激しくて、I dont feel good です。反省。なんか胸がそわそわする。やばいぞこれwとりあえずシリアル食べてみてます。来週はmid term が3個あるので勉強しなくてはならないんだが、よくない傾向だ。
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とまぁこんな感じで留学生活も基本的には半分がたちました。いやぁー早いねぇ。今学期は、けっこー勉強が忙しめで先学期とは違うなと。そこで気づいたこと。(正直あんま書きたくない内容だけど)


アメリカの大学で勉強する=英語力くそ伸びる

半分ほんとで半分ウソ。
というのも今学期は明らかに勉強メインの生活を送っているのだけどもどーもしっくりこない。のが今の正直な気持ち。 極端な例を挙げるとテスト前こんな感じでした。

<e.g.>
・テストやべぇ英語だしわかんない単語調べなきゃいけないし、くそ時間かかる⇒一日中図書館こもる⇒人としゃべらない⇒寝る。

わぉ。wonderful. 数えるぐらいしか英語使わない日もあったな。しかも思考は基本的に日本語なんだよねこれが。だから先学期のテスト期間中は正直英語力落ちた気がするわ。
確かに単語力とかはつくけど、これって日本でもできんじゃね?って思った。
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世界は僕らが思っているよりも狭くなった。it's a small world.
だってさ、今の世の中ipod一つあれば世界中の大学の講義が受けれるんだもん。知ってましたか?
itues-u(確か)ダウンロードすれば有名どころの大学の授業結構聞けます。UC Berkeleyのとか、ハーバードもあった気がする。こっちで使ってる教材だって、ネットでシラバス調べてamazonでぽちっとすれば3.4日で来る時代だ。それこそ我らの福澤諭吉(先生)の時代は英和辞書も無くて、そんなころはアメリカ(そのころはオランダですかね)に渡るってことは大冒険であって、「あんなものを見てきた、こんな人にあった」なーんて話せば日本中の人がこぞってその話を聞きにきた。今は明らかに違う。それこそ超意識高いスーパーマンなら、アメリカの授業を日本にいながらほぼ再現できる。

そんな時代で、(交換留学といえども)たっかーーいお金を払って来てる自分は何をすべきなんだろうか。というのが最近の僕の中でのtopic。もちろん上記のことはこっちで勉強をしないexcuseになっては絶対にいけないし、絶対にしないけど、勉強だけしてちゃだめで足を動かすのもとっても大事なのかなって思う。(party的な意味じゃなくて、いろんな人に会ったりってこと)


※医者⇒交換留学
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もちろん留学はアカデミックな側面だけじゃないのは知っていた。so-called '純ジャパ'な僕にとって、こっちの授業を日本語で行われていた時のように、理解するのが不可能なのは知ってた。
今は、言語の壁による障害から生じるアカデミックな側面の欠落、を越えるvalueを得られると信じて突き進むしかないなと。それでも他の国からの交換留学生が、難なく英語の壁を乗り越え戦ってる姿を見ると、多少へこんだりもするけど、しゃーない、やるしかない。
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とまぁ留学5か月目にして少し道に迷ったりしてます。たまにはこんなのもありかなって。

最後はタイトルの答えで締めくくりたいと思います。

自転車で転ばない唯一の方法

=走り続けること

(ブラックジャックによろしく より)

僕も走り続けることにしてみます。

もちろんチャリにも乗り続けるし走り続けるし、たぶん泳ぎ続ける(笑)

P.S.
今日、久々に会ったチームメイトから
『Hiro! How have you been? I haven't seen you for a while. Don't quit cold turkey. Just continue!』
って言われました。これがこのブログ書くきっかけになりました。
考えることも辞めちゃいけませんね。きっと。
さぁ メラトニンの出番かな。おやすみ!!(朝5時になってましたー)




2014年1月22日水曜日

Happy New Year!

あけましておめでとうございます!2014年!
Boston Universityに留学中の板橋です。















(in Times Square!!!!!!!!)


2学期目が始まってから一週間が経ちました!
BUでの留学が残り5か月弱かと思うと本当にあっという間です。
but....まだ5か月もあるので、ここにいられる時間を大事に多くのことにチャレンジしていきます!!


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前の記事でEriが投稿していたように、冬休み中に2人でVideo blogを作ったので、留学生活について少しでも参考になればと思います。

Part 2です:)




他の交換留学生も色々な抱負があると思うので、投稿をお楽しみに!



 

2014年1月12日日曜日

1学期を振り返って!

Happy 2014!!

皆様お久しぶりです、そして明けましておめでとうございます!
UC Berkeleyに留学中のえりです。
もう2014年になってしまいましたね。2014年ってことは後留学も半分終わってしまって残りは後半年..
ということで今回のブログはアメリカでの1学期を振り返って
そこで...今回のブログはちょっといつもと違ってvideo blog =VLOGにしてみました!
Boston Universityに留学中のえみがカリフォルニアに遊びにきていたので二人でvlogに挑戦してみました!
実はこのvlogは2Partに別れてまして、Part1は1学期について、そしてPart2は2学期への抱負について語っているので是非2つのvlogを見て下さい!:) Part2はえみが投稿します。
最後にはbloopersもあるので;D

VLOGは↓です!
(もしビデオが再生しなければこのリンクに飛んでください!http://www.youtube.com/watch?v=B5RUoDtcCn0

 

We will be posting vlog part 2 very soon so stay tuned :)

2014年1月8日水曜日

今年の抱負シリーズ第二弾

 どーも今度はUCSD田中です。なんか今学期の授業どれも忙しそうなので書けるうちに書いときます。ちなみに冬休みはSan Jose-NY-DC-Boston-Mineopolice(足止めをくらう)に行ってました。どこもくそ寒くて、south californianの僕には耐えがたかったぜ!!SDが一番!笑

さて
僕もMaoに乗じて今年の抱負を語りつつ、前quarter を振り返ります。 


【fall quarter】

取った授業は3+1(recreation aka non credit) ということで、平均である4つに比べると少なめ。それでもTriathlon Team の練習には週3回ぐらいで参加していたので悪くないかな、と。

・Econ109 Game Theory (Pro. Herb Newhouse)
英語力はあんま関係なかった授業。こっちの学生と対等以上にやりあえたと思います。ただ教科書が1万円を超えるので、そこが難点。これは慶應帰ってもやることなので、けっこーごりごり勉強しました。教授は、とってもクリアーな英語をしゃべり、とてもいい人だった。今学期もこの人の授業(Econ172A: Operations Research A)を取ります。

・Econ131 Economics of the Environment (Pro. Jacobsen)
Major とは全く関係ないけど、興味があるのでとってみた。経済学を少しでも学べたのはよかったけど、あまり好きになれなかったのは正直な意見。教授の英語は、わかりづらかったけど、office hourとかでは優しく教えてくれた。
英語力が乏しい僕は、最初の方はグラフメインの視覚的な問題ばっかりだったのでついていけていたが、後のほうはかなーーりキツカッタ。毎回授業終わると、わからない授業のせいでストレスと戦っていた。それでもテストの点数は死守。でも100%理解していたかと言われると答えは否かな。

・TDGE 25 Public Speaking (Teacher:Hannah)
英語力しか関係ない授業あざす。最初の授業で、俺が英語の文読んだ時の、周りの学生の驚いた顔は今でも覚えていますw。なんだアイツ!? 的なw  まぁがんばればそれなりの評価はもらえますので、是非とってみるといいと思います。強靱なメンタルもおまけで手に入れられます。ただし、最初の3週は鬼のように教科書を読まされるのでそこは覚悟が必要。(毎週40pageぐらいだった気がする。)それ以降は比較的楽。

・UCSD Recreation Salsa/Basic
週一回でSalsa習いました。社交力。ふつうにくそ楽しかったので今学期はadvancedに挑戦してみます。

【Winter Quarter】
以下今学期とる予定のクラス。ここから4+1選ぶ予定。

・Econ 132 Energy Economics もう少し環境経済学を深めてみようと思っているので。
・Econ 172A Operations ResearchA
・Math 109 Mathmatical Reasoning
・Math 193 The Mathematics of Finance  これはderivativeのoption についての授業。慶應時代にやっていたcooperate financeを深められるようなら取るが、同じことをやるならとらない予定。
・TDGE 11 Great Performances on Film これは興味。

ーーーーー(以下UCSD Recreation)
・Masters; Swimming 毎日朝6-7:30 or 7:30-9:00で泳げると聞いたので。
・Salsa/Advanced
・Club Dance - Freestyle 面白そう。

ってな感じです。

【今年の抱負】

ってなわけでようやく今年の抱負。前学期は全てが新しくて、慣れるのが大変だったのと共に、より多くの機会を求めて、色々と足を動かした印象。その結果、あまりどれか一つを集中してやるっていう感じではなかった。なので、今学期は深める学期にしたいですね。あとはせっかく買ったroad bike をもう少し乗り込む。と同時に来るシーズンに向けてもう少ししっかり泳ぎこむ。

 

『あいついっつも何してんだろうね?ホント家にいないよな!!』

って言われるの目標にします。w

そして最後に、英語の勉強をもっとしっかりします。 アメリカだからって、ただ突っ立ってるだけじゃ全く英語力伸びないので。

なんか授業前に書いたら脈絡ないのになってしまいましたが、お許しください。
勝手にシリーズ作りましたが、次は誰が書いてくれるんでしょうかw。
Bye!!

以上